いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ジーサンズ はじめての強盗

【概略】
ある日突然年金を止められてしまったウィリー、ジョー、アル。これまでの生活を取り戻し、幸せな余生を続けられるよう、3人は銀行強盗を企てるが…。
コメディ


.0★★★☆☆
モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキン。
ヒューマン・コメディかな。80歳オーバーの3人の仲間たち、人生最後の賭けは…なんと銀行強盗!?
1979年の映画「お達者コメディー/シルバー・ギャング」のリメイクらしいですが、ラストなどは違うよう。高齢化社会ですから老人が主役の映画も増えていますね。
ただのコメディー映画ではなく、根底にあたたかなものが流れているのが、とてもいいですね。それぞれ円熟の演技にユーモアを交えて最後まで飽きさせません。
子供であれば「はじめてのおつかい」ですが、爺さん達には「はじめての強盗」。レクチャーを受けたり、まずはスーパーで万引きをしてみたり(笑)
綿密な計画を立てるものの、行動はゆるい。どこかぶっ飛んでいるかと思えば抜けていたりと、なかなか老人らしくもある。
社会問題も笑いで包み、時計をチラ見した中国系少女が嘘の証言をしたのもウィリーの強盗時の言動が優しかったからなんだろうな。
まるっとおさまってハッピーエンドですが、まさか手本となる最初の強盗犯が、レクチャーしてくれた彼だったとは。しかも「目の悪そうな人にタトゥー(じつは描いただけ)をわざと見せる」というやり口が「なるほど」と思えるもので。

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