いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ビフォア・ミッドナイト

【概略】
18年前、列車の中で出会ったジェシーとセリーヌはギリシャの美しい海辺の街を訪れる。
ラブロマンス


.0★★★☆☆
列車のなかで出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌ。ウィーンの街を歩きながら“夜明け"までの時間を過ごし、再会を約束して別れた「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」。それから9年後、ジェシーはウィーンでの一夜を小説に綴り、作家として訪れたパリの書店でセリーヌと再会する。ふたりが過ごした“夕暮れ"までのわずかな時間を描く「ビフォア・サンセット」。そしてさらに9年後。「ビフォア・ミッドナイト」では美しいギリシャの海辺の街を舞台に、“真夜中"まで飾らぬ思いを語り合う―。
ロマンチックな二人の出会いや再会が、この作品で、結局男女の行きつくところは…という感想になってしまうのが残念。そして二人だけの会話じゃなくてほかの人間も関わってくるところも残念なのだ。
それぞれに年相応になって、夫として妻としての2人の口論は、まるでどこにでもいる夫婦のよう。女性は母親になってしっかりして、男性は少年の心を忘れてないところも、世界共通かな。
2作目のラストが完璧(観客にその後を任すような余韻ばっちり。)だったので、本作で普通の家族の姿になってしまった二人には、たぶんパートナーがいる人には親近感が湧くでしょうが、まだ独身の私にはわかりづらいところがあったかな。まあそこは年齢を一緒に重ねていなければ出ない味わいがあるのでしょうね。
あんなに素敵な出会いと再会をした二人に、時間というのは残酷だなあと感じましたが…ラストは良かった。

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