いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

おじいちゃんはデブゴン

【概略】
拳法の達人・ディンは認知症の初期症状に悩まされていた。しかし、彼が唯一心を許す隣家の少女・チュンファに危険が迫った時、ディンの必殺拳が炸裂する。
アクション


.0★★★☆☆
おじいちゃんを怒らせないで!
デブゴンなんてタイトルがついてますけれどね、いや、知らない人には「プッ(笑)」かもしれませんが、サモ・ハンことサモ・ハン・キンポーのカンフ-・アクション映画なんですよ。その昔「燃えよデブゴン」なんて映画もありましてね。ところで名前の後ろのキンポーは消えたのか?
太ってる割には昔からよく動くんですよサモ・ハンは。
認知症を患ってるかつての達人という設定は悲哀があるものの、隣人の少女(自分の孫ではない)と会ってるときはまるで相棒のようで結構イキイキしているんですよね。で、少女のクズ父(なんとアンディ・ラウが演じている)が宝石を盗んだ事から命を狙われて殺されてしまい、さらに少女が行方不明になった事から、過去のトラウマ(孫を散歩中に見失って行方不明のままという過去が)の再現はさせぬ、今度こそ見つけ出してみせると、敵のアジトへ単身乗り込み、デブゴン怒りの拳が炸裂!って話なのですが、デブゴン動く動く。

達人が老いる悲哀を感じたりなんかして。それでも手と足のさばきなんかはよく動いてますし、カンフーやサモ・ハン好きなら見ても損はないかと。デブゴンやったれや!とか劇中見てて思いましたし。ただ、この作品は、いつもの達人役とは違い、ディンが途中で息切れしたりと、かなり現実味がありました。老齢に入った自分が意識しながらそれを演じてみせるアクション映画を撮ってみたかったのかもしれないですね。
刃物を持った敵に対し体に添わせるようにして刃をかわすやり方とか、さすがーと思いました。後半アクションは見どころ満載。
一応ラストオチ書いておくと、少女をまた失ったと思ったディンは認知症が重くなってしまう。しかし、実は少女は長い間友達の家に泊まっていただけでした。おいおい。一言声かけていけや。ディンはほとんどの事は忘れたけど、少女の事だけは忘れなかったという。

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