いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ジョン・ディーの魔導書 -エバーモアの戦い-

【概略】
コスプレ・ゲームイベントに参加したゲーマーたち。魔導士役の男がネットで入手した本を使って召喚魔術を行うが、それは禁断の魔導書で、本物の悪魔を呼び出してしまう。
アドベンチャー


.5★★★☆☆
戦士や魔道士などのキャラクターのコスプレをしてなりきり、3次元の世界でロールプレイングして楽しむLARP(ライブアクションロールプレイング)で起きたゲームの参加者達vsサバゲーオタvs召喚されたリアルサキュバスの戦いを描いた映画で、これアイデアがサイコーに頭が悪くて面白いですな。
メタル音楽好きでゲームに興味のないジョーが恋人ベスにふられて落ち込んでいたところ、見かねた友人のハンとエリックにLAPRへと連れ出される。魔道士の格好をしたエリックがネットで手に入れた本で悪魔を召喚する魔術を披露すると、本当に悪魔を呼び出してしまった。しかも、ジョーの元カノ・ベスの姿をして…。参加者が続々と殺害され、ハンもやられた。そしてジョーが立ち上がるってなお話。
見たことのある顔の人たちが揃ってますねー。テーブルトークRPGを実際にやってみたみたいな感じなのね。
デス・メタルって今はドゥーム・メタルって言うんだね、メタルの進化か?音楽の種類はよくわからんですよ。実在の人物であるジョン・ディーが創った劇中の言語エノク語も、うふって思う要素。劇中の読み方が正しいのかどうかは知らんけども。
それにしても「歌=魔法」ってどっかで聞いたような…プリキュアの映画かな?(笑)
馬鹿馬鹿しいと言ってしまえばそれまでなんだけど、こういったゲームのなりきりゲームって前に「RPG」という映画であったなあ。別に王様とかじゃなくてザコ職でいいので一回やってみたい(笑)
サキュバスを変化させてしまったエリック、彼はエノク語を知らずに適当にページを選んで歌っていたのだ。GM(ゲームマスター)でもあるロニーはジョン・ディーの魔導書の事を知っていてエノク語も知っていたので「お前が読んだのは変化させる呪文だ!」とかわかっていたのです。
ラスボスのビジュアルは笑えるけど、倒し方の伏線は良かった。歌は呪文、まさにその名の通りでジョーが歌った「ドゥーム・メタル」が死んだハンをよみがえらせ悪魔を倒させたのだ。
C級よりのB級だけど、オタ心をくすぐる設定とアイデアがいかしてた。

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