いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

映画『聲の形』

【概略】
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生・西宮硝子とのある出来事がきっかけで孤立してしまう。5年の時を経て、ふたりは別々の場所で高校生となり、将也は硝子の下を訪れる。
アニメーション


.5★★★☆☆
いい話ですが…身につまされる話でもあった。
私も障害を持つ姪っ子がいるし、手話はひとつの会話の手段だと思う。そろそろ本格的に「日本語」が意味不明で話せない姪がなにかしら相互理解を得られる機会があったほうがとは思ってる。でもそれは弟夫婦が考える事だから私が口出しちゃいけないと思うんだよね。
で、この作品では耳の聞こえない女子高生と、小学校時代興味本位から意思疎通が出来ずにいじめ別れをしてしまった男子高生が、再会してその他~って話なのですが、硝子はなんで石田に惹かれるの?そこがいまひとつ伝わらなかったな。
そもそも石田も希死念慮で鬱々しているなかで、何で「最後の度胸試し」とはいえ、今更会ってみたいとか思ったのか。てか手話覚えてる時点でいつか会うこと前提な設定の気がする。なんか友情とかそういうの、ご都合過ぎる展開が私の心に引っかかって、純粋すぎるヒロイン(という性格の子)が、「いねえ!こんな娘いねーよ!!」と思わさせられた。
結局石田もある種の達観してたりとか、汚い部分も含めてそこそこ人間できてる人ばっかだし。他人の学園祭に来て一緒に回るとか…あと関係者なんだけど部外者っぽい人も数人いたのでエピソードは削られてるんだろうね。硝子も石田も、短絡的に「自分がいなくなれば。死のう」みたいな部分は気持ちはわかるけれども納得は出来なかったかな。「ちゅき!」は可愛かったけどね…。
うちの姪は硝子よりも発音が悪くて手話も出来ないから、迷子になったとき大変だったのよ。しかも何回も自宅から勝手に出て迷子になるし。この顛末は長くなるから書かないけど、最終的に自分の名前だけでも言える様に繰り返し練習したんだ。でも普段の会話はおしゃべりなんだけど何言ってるのかこちらが聞こうとしてもまるきりわからない…。

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