いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

パージ/大統領令

【概略】
パージの是非を問う大統領選挙真っ只中のアメリカ。遂に迎えたパージの夜、レオは極右政権に命を狙われたローン上院議員の護衛を務めるが…。
スリラー


.0★★★☆☆
1年にひと晩だけ、殺人を含むすべての犯罪が合法になる12時間「パージ」を描いたスリラー第3弾。
前作の警察官が、今作では主人公として登場する。アメリカ大統領選をテーマにしているということで、モデルはあきらかにトラ●プさんとクリ●トンさんの選挙ですが、一年に一度12時間だけあらゆる犯罪が訴追されない時間…無事逃げ切れるのか、と言う内容は変わらず。
コスプレ集団、路上に罠を仕掛ける者、パージのために訪れた観光客など、世界観は広がっています。いち地域の話じゃなくなってるもんね。
狂い気味の殺人者から、頭悪い感じの奴らまで、パージャーたちのビジュアルは出番は少ないながらも凝っています。
主人公は、パージ反対派のローン議員の護衛を勤める事になる。彼女は目の前で家族全員を殺された過去があり、一方で肯定派の議員組の人々は富をもっている人々で、金持ち優遇派「全員に富を分け与えてたら全員が貧しくなる」という言い分。
黒人のジョーは保険を直前に切られて仲間と店を守るために屋上で準備していたが、そこへローン議員とレオが逃げ込んでくる。ここから話は盛り上がる。ジョーのギャングの合図でギャングを仲間につけたりして(若い頃の無茶はしとくもんですね)、ビショップの真っ先にパージされる浮浪者らを保護している施設セーフゾーンに逃げ込む事に成功する。しかしビショップによる敵対勢力である牧師の暗殺計画があり、またローン議員が誘拐されて暗殺計画が救出作戦に変更したりもして、パージの夜は波乱。
本作は、要人警護といういわば安心な話に落ち着いたものの、パージの異常性とスリリングな展開で飽きなかったな。
チョコバー万引きを咎められた腹いせに、夜に店を襲撃する女子高生が印象深いです。どんだけチョコバー欲しいんだよ。呆気ないけど。

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