いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

モーガン プロトタイプ L-9

【概略】
人工生命体のL-9・モーガンが研究者を襲う事故が発生する。調査のためにリー・ウェザーズが派遣されるが、モーガンが心理評価中に混乱し始め…。
SFアクション


.0★★★☆☆
究極生命体「彼女(それ)」は完璧なはずだった―。
人間が生命体を作るも、その生命体が人間を超えて…といったある意味普遍のSF。
兵器目的で造られた少女、彼女を中心に話は進むんですが、序盤は説明的な展開ばかりで…。短尺なのが救いですね。
ケイト・マーラ演じる職務に忠実な危機管理コンサルタントのリーは、ある時点でこのモーガンと戦います。「え、この戦闘力…あれっ?」って思ってるうちに映画は終わり、最後にリーがモーガンと同じ仕草をし、L-4の話もあって、この主人公リーも人工生命体だったというオチがあり、これが一応軽いどんでん返し的シーンなのかな。
正直、モーガンを殺すべきと判断するもスタッフたちが躊躇して…とか、丁寧な作りではあるけれど既視感のある話なので、特筆する箇所がないといえばないんです。勿論それは、世間と隔絶された環境下でずっと一緒に過ごしてきたから情が移り過ぎたってことなんですが、モーガンには自由を奪われた中でみた「外の世界」に憧れ、それを教えてくれたエイミーだけを愛してしまうという感情の歪みが生じていた。
ラストの説明でもあった、感情面の発達は優れていたが…という点において、L-9(モーガン)よりも、会社としては命じられた事に忠実であり損失も出したが不測のうちというL-4(リー)のほうをとったと言う事なんでしょうね。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。