いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ゾンビ・サファリパーク

【概略】
いつでもどこでもゾンビ狩り放題という新しい体験を売りにした孤島の高級リゾート施設。戦争で父を失ったメラニーは、トラウマを克服する療法としてこの施設を利用するが…。
ホラー


.5★★★☆☆
評判どおり、意外にしっかりした作りで、面白いB級系です。生き残ったゾンビたちを孤島に集めて、客が好きなだけゾンビを撃ち殺せる「リゾート」が建設されていたというゾンビ映画好きにはたまらない設定。
20億人が犠牲となったゾンビ世界大戦。戦争で父親を亡くしたメラニーは、「アウトブレイク生存者サポート」でゾンビ狩り療法が良かったという評判を聞き、パートナーのルイスとともに「リゾート」にやってくる。しかし、何者かが「リゾート」のシステムに侵入しウィルスを仕掛けたことで、セキュリティが制御不能となり島中にゾンビが解き放たれてしまい…。
「最高の気分だぜ!」のバカ(若)者たち、ゾンビの権利団体所属のウイルスを知らずに仕込んだセイディ、肝心なところで逃げ出すパートナー・ルイス、銃撃が神がかってる頼りになる男アーチャーなど、個性的な面々がグループに残った。
テンポも良いし展開もなかなか面白い。時間に追われるのも緊迫感がでてたし。
難民をゾンビに変えてオーブンで焼いて老化させていたという真相は、残虐でした。しかも序盤に戯れてきてた難民の少女が、後半ではゾンビと化してるのはショック(あれ同じぬいぐるみよね)。
それと印象的なのは、蔑まれてきた女ゾンビが、責任者の女性を発見して「シャー!」と叫ぶ所かな。理性があるの?心があるの?メラニーが自問自答していた、ゾンビにも心があるのかという点がこのシーンに凝縮されてたように思う。
ラストは海に飛び込んで空爆を逃れたメラニーがセイディのデータを公表したニュースが流れてる途中で、アーチャーも実は生きており(この人何者なの)、しかもニュースで難民キャンプを映してたら海からたくさんのゾンビたちがいっせいに現われるという最後でした。そりゃあんなメラニーとゾンビの距離が近い状態のところからの爆撃で全部ゾンビだけ死ぬなんてありえないよなー。

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