いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アイアン・スカイ

【概略】
米大統領の選挙PRのために月面へと送り込まれた黒人モデル・ワシントンは、月面ナチス親衛隊に拉致されてしまい…。
SF


.0★★★★☆
【ナチスが月からやって来る! 】これにカンパ金1億円が集まったという異例の作品。(制作費は、750万ユーロで約9億円らしい)
月の裏側に密かにナチスの残党が生き延びてたっていう設定だけで奇抜ですが、基地も逆さ「卍」だったのにはちょっと笑った。しかし月の裏側になんてあったらすぐに見つかると思うんだけどw そういうことは突っ込んじゃいけないのね、これは。
ブラックユーモアと皮肉に満ちていた作品でした。

93分と短い割には内容は結構濃い。「イエス・シー・キャン」は勿論アレのパロだし。序盤の少年少女たちへの勉強風景も可笑しかった。服がスポーンはお色気シーンなのかな?
月面着陸自体が選挙キャンペーンって所がもう皮肉。でもって月ナチ側の機械がめちゃアナログなのがまたナチらしいっていうかね。月に潜伏出来るくらいなのにね~。
クラウス・アドラーの野心がストーリーの軸になっています。「スペース・ナチが攻めてきたぁぁぁぁ」
ヴィヴィアンのコスプレも見どころ。地球側アメリカ大統領との会話も軽快です。国連では次々と宇宙戦艦が参戦。武器を持ってないのがフィンランドくらいだってのがまた笑いを誘いますが、この大統領とヴィヴィアンのキャラもいいね。

作戦名は「電撃隕石作戦」とダサいんだけど、どんだけナチいるんだって突っ込みたくなるくらいの数の宇宙船にはなんか笑えました。あ、戦艦の名前はかっこいいです。
ヘリウム3エンジン始動で動き出した神々の黄昏号のシーンはなかなかかっこいいです。低予算の割にはCGもしっかりしてるしSF映像も悪くない。国歌斉唱でナチ達の動きが止まるのとかウケた。
それにしても恐ろしやハイヒール。まあ私はスニーカー派ですけんど。足元おぼつかなくて履けないんだよね。
ヘリウム3燃料によって国連代表たちがスロモで大乱闘になるシーンとかツボに入ったわー。
大爆笑とはならないものの、所々ニヤニヤ出来る作品になってました。

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