いやいやえん

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アガサ・クリスティー 華麗なるアリバイ

【概略】
上院議員のアンリとその妻は、週末には田舎にある屋敷に客たちを招いてもてなしていた。ある週末、精神分析医のピエールとその妻が招待されてやって来る。だが、同時にピエールの愛人エステルも姿を現し…。
サスペンス


.0★★☆☆☆
アガサ・クリスティ原作の推理小説「ホロー荘の殺人」を映画化。ポアロものだがポアロは出てこない愛憎劇ですね。
ちょっと火サスみたいな感じです。男女9人の愛情や嫉妬、憎しみなどの感情が渦巻く心理劇。
題名からアリバイが重要視されているようにみえますが、全然そんなことはありませんでした^;
フランスの田舎で上院議員アンリの大邸宅。メンバーはアンリ夫妻の親戚や、精神分析医のピエールとその妻、彫刻家、作家、女優たち。それぞれが、親しい関係にある…というかピエールは節操がない医者で女に手が早い。それぞれ、表面上は和やかだがその裏には愛憎入り乱れる感情が渦巻いているという設定。
そんな中ピエールが殺される。そしてその場に居合わせた誰もが、ピエール殺害の動機があることが判明するんですね。しかしまた、全員に「アリバイ」もあった。そんな中、また殺人が起こる―。

フランスらしいヴィヴィッドな会話、センスがなかなかよい、時に残酷に時に皮肉たっぷりに台詞であらわしてくれる。
それにしても犯人はすぐわかる、動機も。あまりややこしくないという意味ではある意味究極のどんでん返しなのかもしれないけれど、ミステリーとしてはちょっとつまんなかったかも…。

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