いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

赤んぼ少女

【概略】
孤児院で育った葉子は、戦争で生き別れになっていた両親に引き取られる。新しい生活に胸を躍らせていた葉子だったが、部屋の中で突然何者かに足を掴まれ…。
ホラー


.0★★★☆☆
原作は大好きな漫画家・楳図かずおさんのトラウマ漫画です。
これ違う楳図漫画なんじゃないのかな、浅野温子さんがいつでも首がのびて「蛇女」になれそうな雰囲気(笑)
根本的に、タマミをモンスターとして扱った点で大きく失敗してると思う。原作とは違って、タマミは話さないし歩かないで這ってます。葉子の前で赤ん坊姿で大人びた口調と仕草をするのが気味が悪い設定のはずなのに、これじゃ意味がないんじゃないのかな…?原作ではタマミからの視点なんかもあって同情的に描かれているような部分もあるんですけど(切ない台詞もあるよね)それが一切ないんですよ(でも無駄なスプラッターはある)。
タマミがCGなんですが、ここまでモンスターじゃないよ…一応「赤ちゃん」を醜く崩した顔立ち風にはなってるんだけど、どうみてもモンスター。お父様の首をちぎっちゃうしねー。もう少しタマミの人間性をきちんと描いたほうがよかったのに。一応高也もでてきてるし化粧シーンもあるけど、どうしてこんな展開にしたのかなー><
「ほんとうはおまえが私をいじめていたのよ」楳図かずおファンだけに色々とショック!!
予告の「タマミちゃんが襲ってきたら、投げてください」ってのも酷いね~^; とはいえある意味で期待通りのできかな、監督さんも監督さんだし…。

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