いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス

【概略】
事件の後、養子にでたリッキーは普通の青年に成長するが、サンタを連想させる赤を見るとパニックを起こす等、兄と同様のトラウマを抱え込んでしまう。
ホラー


.0★☆☆☆☆
兄が目の前で殺された、あの小さかったビリーの弟リッキーが今度は豹変します。あれはトラウマになるだろうと思いましたが、やはりですね。
兄ビリーは好青年系の美青年だったけど、まあリッキーは普通の青年です…
前半は精神科医に過去を話すという形での、1作目の回想。前作を見てない人への配慮なのか、でも1作目を見てる人だと、はやく終わんないかな演出です。
この回想を語る上でのリッキーの兄擁護、兄弟だから当然といえばそうなのかもですが、でもここでの語る彼の性格や考えなどが、非常にあやういんですよね
後半ようやく彼だけの物語がはじまると、そのあやうさが爆発してます。トラウマが重なり何度も何度も轢いたピクニックカップルの男…ここで最初の殺人が起きてしまいます。このときにカップルの女は彼に感謝して去り、事件そのものがうやむやになってます。調子に乗ったというわけではないのですが、自ら後悔し更生する機会は失いましたよね
とにかく暴力と赤いものに対して、耐性がほとんどないんです。トラウマとはいえそこがちょっと不自然でしたよね。一作目のビリーは、その辺の心理描写が丁寧に描かれていたしトラウマに怯えていましたが(自らがトラウマの象徴である「サンタ」となってしまう感じ)、殺人の喜びをこちらはわかっててやっている感じ。もともと子供時代から狂っていたのかもですね。いまいちかも。

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