いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

悪霊島

【概略】
金田一耕助は、アメリカで億万長者になった越智竜平の依頼で岡山へ赴くが、その尋ね人が怪死したことを知り、真相を究明すべく刑部島に渡る。そこはつい先ごろ、ある男が「鵺の泣く夜には気をつけろ」と謎めいた言葉を遺して死去していた島でもあった。そこで彼は、美しい巴御寮人やその娘で双子の姉妹・真帆と片穂(岸本加代子・二役)に出会う。やがて島で連続殺人事件が勃発していくが…。
サスペンス


.5★★☆☆☆
金田一耕助=鹿賀丈史さんです
どうも頭がもっさりしすぎているなと思ったら、パーマのせいなんですね。役柄的には若い金田一、という感じです。
岩下志麻さんが巴御寮人を演じていましたがおきれいでした。岸本加代子さん(二役)の真帆と片穂はどうみても美少女にはみえませんでしたが^;
「鵺の鳴く夜に気をつけろ」という暗示的な言葉が中心にあり、謎が深まっていくのですが、原作とはちらほら違う描写が多かったですね。巴の双子の吹雪(原作ではいない)や話題となった自慰シーン、動機や理由などが違うせいか、ラストも原作とは違う終わり方になっていました。やはり原作のラストシーンのほうが余韻があってよかったかもしれませんね。
吉太郎の役回りや紅蓮洞内部でのシーンもかなり飛ばされていて、当然千枚敷きのシーンもありませんし、どうやって失踪した3人が殺されたのかの話もありませんでした。また三津木五郎が磯川警部の子であったという描写はいっさいがっさいなくなっています。
愛欲に駆られた殺人ということになるのですが、あまりそれも感じられず、ちょっと残念です。

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