いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アナとオットー

【概略】
森の中で運命的に出会った8歳のアナとオットー。ある日、オットーが飛ばした紙飛行機をきっかけにアナの母とオットーの父が結び付き、ふたりは義兄妹になってしまう。
ロマンス


.0★★★☆☆
出会い、別れ、すれ違う、永遠の恋。
アナとオットー、ローマ字で書いてどちらから読んでも同じ幸運の名前アナとオットー。共通点を持つ二人は次第に惹かれていく…。
子役時代から始まっていくのですが、大人になったアナにはナイワ・ニムリ、オットーにはフェレ・マルティネスさんが演じていました。
画面は若干ブルーがかっており、まるで北欧の印象。偶然は運命によってもたらされたものなのか、何度もすれ違う2人にやきもきしました。
義兄妹になった2人は愛し合い、思春期、青年期と共に過ごします。この思春期の描写が見事でした。夜中に忍んできて、とアナは伝えるんですね。そしてそれを勇敢に敢行するオットー。でも実際にいったらアナは寝てた…しかも裸。ここの駆け引きが面白いし可愛らしいです。愛し合う二人。でも、犠牲になった孤独死した母親の姿があった。オットーはショックで家をでてしまうんですね。
互いに忘れられないながらもそれぞれに恋人を作り、成長していき、でも、やっぱりどうしても離れられない運命の2人!貨物便のパイロットになったオットーとフィンランドを訪れるアナ、2人はここからどうやって再会するのかとワクワクしていたら…。アナは車に轢かれて亡くなってしまいます。
もしも、あのとき。運命という赤い糸で結ばれていた2人、心は繋がっていた…しかし死の直前瞳に映る最期の瞬間で、ようやく再会する事が出来た。とっても切ないお話でした。
出会ったばかりのアナが「聞こえたらキスを返して」と念じたら、本当にオットーがそうしたシーンが印象に強いです。

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