いやいやえん

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アリス・クリードの失踪

【概略】
富豪の娘、アリス・クリードを誘拐したヴィックとダニー。順調に進行しているかに思われた誘拐計画だったが、ダニーは大きな秘密を抱えていた。
サスペンス


.5★★★☆☆
誘拐される女と、誘拐犯の男2人。冒頭からテンポ良い画さばき、相当用意周到な計画のよう。出てくるのは3人のみ。だからこそ、ある意味でこの3人の関係性をうっすら~と感じ取れるものではありました。
誘拐監禁されたアリスは、まず裸にされるのですが襲われるのではなく写真をとるため。口にはピンポン玉。主犯格の男ヴィックと若い男ダニーは、ムショ仲間らしい。また、アリスとダニーが二人きりになると、この二人が恋人同士だった事がわかります。やっぱりな!
この3人の距離感の絶妙なバランス配分がいい。何が起こるか予測不能のなか、中だるみを感じさせず色々な意味で二転三転する物語構成はお見事。やがてヴィックとダニーの関係性(これもやっぱりな!でした)があきらかになると、ストーリーの主導権争いが本格化し、立場が逆転するのが面白かった。…が、この三角関係はどこか可笑しいぞ?(笑)
ラストにひねりがなく結末はやや呆気ないのが残念。
世に逞しきはやっぱり女性か。

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