いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

X-MEN

【概略】
200X年。人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ“進化した人類=ミュータント”を社会から合法的に迫害するものだった。人類との共存を目指すプロフェッサーX率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートーたちと全面対決に突入していく!
SFアクション


.0★★★★☆
キャラ人気の高かったウルヴァリンをメインにしたストーリー展開です。ウルヴァリンにヒュー・ジャックマン、ストームにハル・ベリー、マグニートーにイアン・マッケラン。
その驚異的な能力ゆえに人間から恐れられ迫害される進化した人間「ミュータント」達。人類との共存を目指すプロフェッサーXは、そんな彼らを庇護し居場所を提供していた。一方マグニートー率いるブラザー・フッドは人類滅亡を目指して行動していた。
冒頭でマグニートーの力が開花するシーンがありましたが、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」と重なりますねぇ…。「あんたのようなやつがいるから子供の頃学校にいけなかった」というミスティークも切なく感じる(けど学校にいってたような?)。
これはマイノリティ差別を描いた作品でもあります。人間はいつでも理解出来ないものを恐れるから。「ミュータント撲滅」を推奨するケリー上院議員(のちにミュータントに変えられますが、彼はその運命には抗えずに水になって死んでしまう)の言葉は憎悪と偏見が強く、彼らを絶対に受け入れることができない人間の代表。今でも、マイノリティなどに対する憎悪や偏見が根強いことを思えば理解しやすいですよね。
ローガン(ウルヴァリン)はマリー(ローグ)と出会い、サイクロップスとストームに救われる。プロフェッサーXはマグニートーに対する為に作られた地下の組織を教え、変わりに過去を教える手伝いをする事を誓う。
一方、ローグは相手の生命力(能力)を吸い取る力をもっていて、彼女が今作の鍵となるんですね。マグニートーが強力な磁場を利用して人間をミュータントに変えてしまう事を知った彼らはそれを止める為に立ち上がる…。
個人的には正義感に溢れるリーダーのサイクロップスが少々頼りなく描かれている事が残念な感じではありますが…SFちっくな機械類とその孤独と苦悩を示す個々の驚異的な身体能力が面白く、アメコミの代表作といっても過言ではないでしょう。
セイバートゥースの描写がおかしい事になってるのですが、それは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で解消されてます。

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