いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

エンジェルの狂気

【概略】
ふざけて車を運転していたトミーとベン兄弟が“何か"にぶつかり、大事故を起こす。ベンはすぐに意識を取り戻し逃亡を試みるが、トミーは呼びかけても返事をしなかった…。あれから4年、トミーは本のサイン会場にいた。セラピストとなり成功をおさめていた彼は、自身の臨死体験を綴った著書を発表したのだ。するとそこへ、エンジェルと名乗る謎の男が姿を現し、1対1でカウンセリングをして欲しいと頼まれる。最初は拒んだトミーだったが、兄ベンの多額の借金を返済するため引き受けることに。だが、それが悪夢の始まりだった…。
サスペンス


.0★★☆☆☆
なにかにぶつかった車の事故から助かった主人公。4年後、臨死体験を本にしたのが売れてセラピストとしても成功。金儲けのためどうしてもというエンジェルと言う名の男の個人カウンセリングをする事にしたのだが、実はその男は…といったお話。
これ、冒頭の事故がキーになっていて、エンジェルの死んだ母親の姿を見るという訴えから、すぐに例の事故のひき逃げ被害者が母親だったということがわかってしまうのが難点。ラスト付近まで引っ張って欲しかった。
そして拘束監禁拷問ものへとシフトチェンジするのですが、主人公が自白に至る過程が見所となるわけです。でもそこがすっきりしない。いまひとつどこか中途半端なんですね。結局勝手にしゃべりだしたのは兄貴だったし。オカルトにしたいのかサイコにしたいのかも中途半端。
セラピストを恐怖の底に突き落とす謎の男“エンジェル"を演じるフォレスト・ウィテカーさんは本作でも怪演してますが、この方こういった役柄が多い気がするので、ある意味で安定の演技でした。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。