いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

エンド・オブ・ザ・ワールド

【概略】
地球に衝突する小惑星“マチルダ"の破壊作戦が失敗に終わり、人類の滅亡が避けられないと判ったその日、保険セールスマン、ドッジの妻は、何も告げずに去っていった。小惑星衝突まであと3週間。周囲の人間が酒やドラッグに溺れる中、普段と変わらぬ生活を送るドッジは、隣人の奔放な女性ペニーと初めて言葉を交わす。イギリスにいる両親に二度と会えなくなってしまった、と嘆くペニーから、彼女のもとに誤配達された自分宛の手紙を渡されたドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の人、オリヴィアからの手紙を見つける。暴動が起きた夜、ドッジはペニーを救い出して街を脱出し、人生の最後に2人でオリヴィアを探す旅に出る…。
ロマンス


.0★★★★☆
スティーヴ・カレル&キーラ・ナイトレイ主演の終末もの。
小惑星の破壊作戦が失敗に終わり…ってここだけで一本映画作れるよね。というか、もうエンタメ超大作としてあったか。終末ものですが、悲壮な感じはないです。主演二人の雰囲気も良かったー。
人生諦めムードの世界でそれぞれ過ごす市井の人々の姿をキュートに描いた本作、ポップな音楽もそうですが、全体的に素敵なセンスで満ちています。
私なら人生最後誰とどこでどんな風にしていたいかな?やっぱり家族と一緒がいいかな。
アルマゲドン失敗で地球滅亡が迫った世界。こんな風になったら何でもやりたい放題。妻に逃げられたドッジは、ひょんなことから飛行機に乗り遅れ両親に会えないと泣き崩れる隣人のペニーと出会う。「世界が終わるとなるとみんな活動的よね」確かにねえ。なんか、色々やっとかなきゃって思うもの。
暴動が起こり二人は逃げ出す。ドッジは昔の恋人オリヴィアと再会するため、3ヶ月前に来ていた手紙を放置していた罪悪感からペニーは彼を目的地まで連れて行こうとする。序盤のエピソードと後半以外は終末をあまり感じないので、普通のロード・ムービーな感じ。
結局オリヴィアには会わず手紙を遺し、自分を捨てた父親の元へ向かうドッジ。この父親が自家用機をもっていたんですね。ただ親子の再会をしにきたわけじゃなかった。ペニーを家族のもとへおくるためでもあった。「君はぼくの最愛の人だ」
最期の一瞬まで愛する人が側にいる。ドッジが最期にみたものが、ペニーの笑顔だったところも良かった。せつないラストだけど、「君に出会えてよかった」そう思える相手が側にいるってとっても素敵だよね。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。