いやいやえん

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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼

【概略】
家族思いの実業家にして、残忍な連続殺人鬼・ブルックス。殺害現場を隠し撮りされ、刑事にもマークされて後戻りのできなくなった彼は、最後の完全犯罪に臨もうとするが…。
スリラー


.0★★★☆☆
ケビン・コスナーが知的殺人鬼を演じている本作、もう一人…殺人者の自分である別人格を別の人間(ウィリアム・ハートさん)が演じていてまるで相棒のようであるという演出が面白かったですね。
意外と役者は豪華。ケビン、ハート、デイン、女刑事にデミ・ムーア、それに奥さん役でCSIのキャサリンが出てましたね!
成功した実業家にして殺人鬼という二面性をもつ男ブルックスは「サムプリント・キラー」として名を馳せていたが、2年ぶりのカップル殺害を録画され…。
ウィリアム・ハート演じる殺人鬼人格の冷静さが非常にかっこよかったですね。殺人をしたあとの、腕を広げまるでそれ自体に酔っているかのような表現は凄くよかった。麻薬のように快感でありとめられないというのが良く出てたように思います。
人格2人でカメラマンを待つ車の中で笑い出す場面が凄く好きでした(車にひかれて手間がはぶけるじゃないかの所)気が変わり、彼を殺す描写はやはりでした。連続犯を追うものと追われるものとしては、やはりいつ彼らが交差するのかドキドキしてたんですが、これって、ブルックスが女刑事に興味をもたなければ、全くこれからも見つからないような感じでしたね。
結末は、殺人者の人格が言ったとおりになるかもしれないという危惧が残るラスト、それでも娘を愛しているという余韻の残る終わり方は好きです。
シリアルキラーものと考えれば結構好きですが、なにかにこだわり自体の描写があまりなく、本人もやめたいが中毒だとそれを認めている発言など、ちょっと深みの部分の描写が足りなかった気もします。女刑事との直接的な接点もないですしね。でも面白かったです。

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