いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

未知との遭遇

【概略】
インディアナポリスで続発する謎の停電事故。調査のため派遣されたロイは、そこで信じられないような出来事を目撃する。だが、彼の驚くべき体験を誰も信じようとはせず、調査は政治的圧力によって妨害されてしまう。しかしロイは何かに導かれるように、真実の探求を始めた。そして彼が辿り着いた場所とは…。
SF


.0★★★★☆
宇宙人の目的が全く分からない内容ながらも、ラストの5音階でのコミュニケーションシーンは印象に強い。人類と宇宙人のコンタクトを主題に描いたSF作品です。
地球全体で何かが起こる予兆を感じさせるシークエンスがOPに使われていて、期待を高めさせていきます。実際に当時忽然と消えた空隊や船などあるようですよね。物語は、各地でUFOを目撃した人々がデビルズ・タワーに導かれ、そこで目にするものは…といった単純なものですが、CGのない時代にこれほどの特撮技術があったとはと驚きです。

それにしても、なんかいいんですよね、何かが。ハイウェイを飛ぶ宇宙船もいい。「We are not alone」テーマを見事に謳っているコピーも秀逸だし、光の洪水のマザーシップが登場するシーンなどは今見ても圧巻の出来です。
何かに目覚めたかのような主人公に感情移入出来ないのは残念ではありますが、友好的な未知からの希望は夢があって素晴らしい。

宇宙人の造形はこの際問題ではないんですね、彼らが返す信号にあると思います。同じ所作で返す宇宙人、そこには友好以外の何ものでもない感情が浮かんでいる。
主人公は迷わず宇宙船へと乗る。宇宙への夢、憧憬、そのようなもので胸がいっぱいになってしまう作品です。

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