いやいやえん

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三つ首塔

【概略】
ドイツ文学者・上杉誠也の還暦祝いの席上で突如として発生した戦慄の三重殺人事件の謎に金田一耕助が挑む。
サスペンス


.0★★★☆☆
古谷一行が金田一耕助に扮した、横溝正史原作ミステリーのTVシリーズの一作。全4話。
三つ首塔と遺産10億円をめぐる殺人事件に金田一さんが挑むという作品。原作では遺産は100億円であり、ヒロインである音禰(おとね)の視点で進んでいきます。やっぱり若干変更点なんかがあるんですね。そして等々力さんは出てきますが、メインは日和警部です。

家賃を払えなくて追い出されそうになっている金田一に同業者のよしみで助け船をだそうとする岩下三五郎のもとへ駆けつける金田一。ちょうどその時、文学者・上杉誠也の還暦祝いの席でダンサーが毒殺され、他にも2名の遺体があがる。音禰は高頭五郎という名の男に襲われるが、それとともに救われていくんだけど…。
遺産相続の他の人物達はそれぞれ裏のあるものばかりで当然遺産の話にとびついてくる。1人減ればその分遺産が増えるという事から争いが起こることは必至。遺産相続の行方と「三つ首塔」とは果たして何だろうか…?という話。
金田一視点ではなく、これも主に音禰の視点で進んでいきます。高頭五郎という名の謎の男との逃避行、音禰は嫌悪と罪悪感に悩みながらも次第に彼に惹かれていきます。
3つの首の彫刻が設置されているという塔…このイメージは不気味ですよね(イメージとはちょっと違いましたが^;)。また、最初は金田一が敵として、最後には最大の味方として登場するのも面白い展開です。
由香利と上杉誠也のイメージが大分違うなあという感じ。由香利は大人すぎるし、上杉誠也はちょっと老人過ぎないかな?もう少し精悍さのある壮年の人物かと思ってましたが…。音禰役はまだ若い真野響子さんでみずみずしい美しさに満ちています。

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