いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

宮城野

【概略】
寛政六年―江戸の処刑場。今、まさに処刑されようとしている女郎の名は…“宮城野”。罪は、当代随一の天才浮世絵師、写楽殺し―。殺しの証拠は、一枚の、写楽の傑作浮世絵―。その絵の名もまた…“宮城野”。
ドラマ


.0★☆☆☆☆
概略にひかれて借りてみました。年増女郎「宮城野」、写楽、矢太郎 そして写楽の孫娘おかよ。もともとは舞台劇なんですね。
映画というより舞台をみているようでした、舞台セットとか黒子がね。そして2つのヴァージョンがあるんだそうな、これはスタンダード版かな。
宮城野はおせっかいがすぎるというほど境遇を受け入れ生きている。矢太郎は自分の描く絵に魅力がないと言われ鬱屈しそこから動けなくなっている。写楽は自分の才能の枯渇から弟子の才能に嫉妬している。
最終的に、宮城野は矢太郎の身代わりに写楽を絞め殺した犯人になるわけなんですが、矢太郎はそれを知らないままおかよと去って行ってしまう…。
矢太郎に対する宮城野の言葉は本当だったのか。彼女の情は矢太郎のためだけじゃなく、7つの時からの情念、性。最後まで嘘をつき続ける彼女の姿には同じ女として、哀しい女の宿命・性を感じてしまった。

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