いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

【概略】
40年前、ストックホルムの孤島で少女が姿を消した。彼女の血縁者から捜索を依頼されたジャーナリストのミカエルは、天才ハッカー・リスベットと共に真実を暴き出していく。
サスペンス


.0★★★★☆
リスベット役の役作りが凄いですね。世界的大ベストセラーのスティーグ・ラーソン原作のミステリー3部作の序章作品。原作は実は読んでいません。
罠にはめられ有罪になってしまったミレニアムの編集者ミカエルが、大企業であるヴァンゲルググループの元会長ヘンリックに40年前失踪した姪ハリエットの真実を究明するよう依頼される。
8歳のときからハリエットはヘンリックに押し花をプレゼントしているんですね、それが今でも続いている。そこで誰かが偽装しているのではないかと疑っている。ミカエルも過去ハリエットに会っていた。
ミカエルに依頼するにあたり、彼を調査したのは調査員リスベットだった。ミカエルのPCをハッキングして、謎を解くヒントをミカエルにメールで送信したことから2人は組むことになるんですね。
リスベットも過去に何かしら傷を負ったことが徐々にわかってきますが、保護者からのレイプや変態行為の強要など、酷い。勿論リスベットも自己防衛はするんですが…ただここの描写はいらなかったのでは?とも思う。リスベットの過酷な状況と過去を知るすべとして必要だったのだろうか。その他、父兄からのレイプなど出てくる男陣が酷い…。
個性的な外見と社会順応性の乏しい彼女と、それにそっと寄り添う編集長…リスベットとミカエルの凸凹コンビも、次第に気にならなくなるのが不思議。謎を解いていくテンポもよくて満足。
写真から発見した真実からまた新しい新事実を発見していくだけでなく、ネットからも新事実を発見していくなど、それぞれ独自調査を進めていくくだりはとてもいい。とくに写真のくだりは面白かったです。
それにしてもあんだけ美少女だったハリエットも40年たてばああなるのね…。
続編が2作出ますがそちらも楽しみ。

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