いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ライト/オフ

【概略】
離れて暮らす幼い弟から「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられたレベッカは、「それ」の正体を突き止めようとするが…。
ホラー


.5★★★☆☆
あなたは、二度と電気を消せない…。
全世界【1億5000万回】再生の実在の恐怖映像を、ジェームズ・ワン制作で映画化。
レベッカはある日、離れて暮らす幼い弟から思いもよらない話を聞かされる。「電気を消すと、何かが来る。」実はレベッカが数年前に家を出たのも「それ」が原因の一つだった。レベッカは怯える弟の為に、今度は逃げずに「それ」の正体を突き止めることを決意する。沢山の電気を用意して実家に乗り込む彼女だったが、母が隠していたあまりにも残酷な秘密が暴かれる時ひとつ、またひとつ電気が消えていく―「それ」は一体何なのか?なぜ、彼女たちを襲うのか?
テリーサ・パーマー主演です。彼女、偽クリステン・スチュワートから脱してきたね。え?私はもともとクリステンの顎が好きになれないのでテリーサ側でした。案の定逞しく育った顎…テリーサを応援してて良かった。ホラー映画で主演張るまでになったんだねえ。
電気が消えると現れ、光があると消える。わかりやすいぶん、恐怖は薄れ気味。ただ一定のレベルに達してみれるのは、ひとえにワン監督の手腕かなと。
電気を消すとくる、この悪霊の名はダイアナ。何故この悪霊は暗闇でしか姿を見せないのか。それは生前にかかっていた病によるものだった。重度の皮膚病、そして家族が死に監禁されていたところをみつかった。他人の頭の中を侵食していくことが出来るように思われていたが、ある日の治療中に亡くなった、はずだった。このダイアナの過去がわかっても恐怖は減りません。そこは凄く良かったように思う。
重度の鬱病を患う母親。子供たちに手を出すと母親が怒るので、ダイアナは主人公と弟を殺すつもりで襲うことができない。だから恐怖が半減する。ここが一番のマイナスポイントだったかも。殺すつもりで襲ってこないから、脅かしばかりになる。まあそれでも暗がりに人影があったらそれだけで怖いけどね。母親の過去を調べてた継父は殺すわ、自分の名前を床に引っかいてるし。
ダイアナは親友である母親の元に現われているのだ。そして本当は母親も「助けて」とメモを残すほど、実は今の状況が悪い事を理解している。「子供たちに手を出さないで。存在するために私が必要でしょ」と言っていた通り、ダイアナから子供たちを守っていた。だからこそ、ラストでレベッカを痛めつけるダイアナに、「子供に手をださないでと言ったでしょ!あなたは私の幻。」と、自ら銃で頭を撃つ事でダイアナの存在を消し、子供たちを守った母親の愛情は実は深かったことがわかる。ですが、ソフィーとダイアナが親友というのは、もしかしたらダイアナの勝手な侵食だったのかもと考えると、母親の悲運がなんとも強く思える。
一瞬でスマホで光を放つレベッカの彼氏のブレッドがすげーな(笑)