いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ライフ・アフター・ベス

【概略】
ザックは恋人・ベスを事故で亡くし、悲嘆に暮れていた。しかしある時、ベスが墓穴から這い出して、家に戻って来る。ザックは2度とないチャンスと、恋のやり直しを誓うが…。
ラブコメディ


.0★★★☆☆
ボーイ・ミーツ・ガール、ガール・イーツ・ボーイ?
ゾンビ、デイン・デハーン君という事で借りた本作でしたが、ホラー・ラブコメディでした。
愛した彼女がゾンビになって戻ってきた(?)ことに戸惑いながらも突き放すことができない、ちょっぴり優柔不断なごくフツーの青年を演じていたわけですけれども…ちょっと劣化した?それとも役作り?あのなんともいえない繊細さを封印して、おデコと役柄の幅を広げていった感じです。
ゾンビに変わってはいるものの、会話も出来るベス。食事は人肉だけど。ザックは神さまがくれたやり直しのチャンスと思い、これまで以上に彼女を大事にしようと奮起します。前向きですね!しかし幼馴染のエリカが現われた事で、二人の関係に微妙な溝が。人間の女の子としての魅力がどんどん失われているベスときれいな生身の女の子エリカ。エリカに心惹かれていくザック、しかしベスがそれを許すはずもなく…というお話。

愛する人が生き返って最初はハッピーになるんだけど、だんだんゾンビとしての本性があらわになってきてどうしようこれ…ってなっちゃう、終始のんびりした雰囲気のゾンビ系青春映画。だんだんベスと付き合うのがしんどくなってきた…。どうしよう、俺、どうしよう…。
終始、のどかな感じで進む作品ですが、そこはそれ、ゾンビ映画でもありますから、後半にはあっというところもあり、驚き・笑い・悲しみといった複雑な感情が芽生える事に。
まあ最初はきれいなままで帰ってきたベスがだんだん腐敗してきて、ゾンビ化が激しくなり、彼のビビり具合とか困惑具合がまさに「…好きだけど、好きだけどさ!!!」という心の声が聞こえてきそうで笑えました。ゾンビ映画の笑える要素をきちんとつかんでいてそこは好感触でしたね。
まあ、ゾン距離恋愛は難しいってことで。