いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ラスト・ターゲット

【概略】
ヨーロッパの裏社会で暗殺を生業として生きるジャックは、イタリアの小さな町で人々と触れ合ううちに、引退を決意するが…。
アクション


.0★★★☆☆
暗殺を生業として生きる男ジャック。つい先日見た「メカニック」でのあるシーン(名前を聞かれたところ)を思い出してしまいますね。
地味で硬派なハードボイルドな作風で、ジョージ・クルーニーがついゴルゴ13にみえてくるのはご愛嬌。
小さな村に身を隠しカスタム銃の製作にとりかかるのですが、タイトルからしてこの銃が何に使われるのかはバレバレでした。
前~中盤は、静謐にゆっくりとした部分で迫力あるアクションを求める人には少々物足りなさを感じてしまうところですが、常に銃を手放せない主人公の緊張感が伝わってくるシーンでもあります。
また、「友人」を作るのが危険である事を身をもって知っていながらも娼婦クララに惹かれてしまった。そして彼女と共にいたいと引退を決める。
ただ、なぜスウェーデン人らにジャックが狙われているのか理由がわからなかった。暗殺対象者の報復だろうか?
ジョージ・クルーニーがその茶目っ気を消し、もの静かで渋い男を演じていました。ラストで車中でみせるそれまでとは違う怒りと悲しみの表情が印象的です。クララは約束の川のふちで待っているのだけれど…車もなしにどうやっていったんだろ?なんてふと思っちゃいました。