いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ラスト5イヤーズ

【概略】
キャシーとジェイミーの5年間の愛の軌跡を、別れから出会いまで、出会いから別れまでのふたつの時間軸でたどる切ない物語。
ロマンス


.0★★★☆☆
ラブストーリーといっても悲恋です、そしてミュージカルです。それも全編。ブロードウェイミュージカルの映画化らしく、好きな人は好きだろうけど、ダメな人ははっきりとダメと分かれそうです。
ヒロインにアナ・ケンドリック。歌が上手いのはもうわかった…。
出会ってすぐに恋に落ち、結婚して共に夢を追いかけたキャシーとジェイミー。けれど、成功する作家の夫と、売れない女優志望の妻の気持ちはどんどんすれ違う…。
出会いから別れまでの5年間を、キャシーは別れから出会いへ、ジェイミーは出会いから別れへと、互いに逆行する時間軸に沿って描写する作品。同じ時間軸を共有したのは、愛を誓った結婚式だけ。
ミュージカルの映画化なので、とにかくずっと歌ってる。喧嘩も歌、会話も歌。ただ物語がつまらない。結局破局するカップルの愛の変遷をみせられるだけだからね。
二人が夢を持ってそれを追っているカップルだったってのが二人の心情に影を落とします。羨望と罪悪感ですね。
愛を成就させながら自立願望(夢)を持つ女性が、精神的に引き裂かれていくシビアなストーリーは、現実的でした。結構共感出来る方もいるのでは。
終盤のの別れを決めた男と幸せを望む女が一緒に歌うところが切ないですね。
「審査員が席に座ってる。きまってゲイ」とか「ラッセル・クロウを劇に出した人たちよ」とかは笑った。