いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ラッキー・ブレイク

【概略】
銀行強盗に失敗したジミーは、仲間と共に投獄され、刑務所暮しを送っていた。そんな時、更正プログラムの一環として行われるミュージカル公演を利用し、脱獄計画を立て始める。
コメディ


.0★★★★☆
アメリカ的ドタバタではないヒューマンコメディですね。ちょっとまぬけな主人公たちがクスリと笑えます。でもどちらかといえばコメディよりもヒューマンドラマ。
刑務所に入った主人公達がミュージカルを逆手にとって脱獄しよう!と計画するものなんですが、これがね~さえないはずの彼らが妙に素敵に思えてきちゃう。とにかく仲間の囚人達が個性的(笑)
ミュージカル自体は学芸会レベルなんですが、地味にけっこうみんなノリノリだったのも可笑しかったです。楽しそうですよね。
刑務所のカウンセラーと恋に落ちた主人公は(この辺から完全にコメディから脱却してます)仲間を無事に逃がして自分は刑務所に戻ります。満期を終えての彼女とのハッピーエンドを決意したわけですが、脱獄成功した仲間たちのラストも含めて全部まるくおさまっているのが良かったです。(でも、そういえば罠を使って捕まえさせた彼はどうなったやら)
全体に明るくユーモア交じりでつくってありますが、クリフのエピソードは心の支えを失うという実際の受刑者さんたちにとっても辛い暗い場面もあるんですが、クリフを演じたティモシー・スポールさんはやはり相変わらず上手いです。
ポール(演技指導)がけっこう好きだったんですが、トマト栽培命の強面のレニーなんかも可愛くて凄くいい味だしてたよね。