いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀

【概略】
巨大財閥の創始者ネリオ・ウィンチが暗殺され、後継者として迎え入れられたのは、その存在が極秘にされていた養子ラルゴ。望まぬ権力を手に入れてしまった彼は、「会社は売却し、資産は慈善事業に投資する」と発表したことで、企業乗っ取りをめぐる陰謀が渦まき始める。大虐殺に関与したという罠にハメられたラルゴは、自ら真相を暴くことを決意する。
アクション


.0★★☆☆☆
ベルギーのコミックが原作らしい。英語・フランス語・ドイツ語・ヘブライ語に堪能だっていうトメル・シスレーさんが凄いよねぇ。
背景がよく見えないまま進んでいくんだけど、要は大企業CEOの隠し子ラルゴが全財産を慈善事業に投資すると決めた事から陰謀に巻き込まれていくというお話です。ビルマの虐殺に関与しているという罠にハメられた彼は自ら真相を暴く事に。
フランケン検事役でシャロン・ストーン。50歳を過ぎてもセクシー役が出来るなんて凄いな。彼女が言う「パンドラ口座」が実際にあったことを確認したラルゴは、証人としてかつての恋人が嘘偽りを申し出ていることを知る。父は虐殺事件に関与していたのか?一体何が起きているのか?
ビルマの軍事政権が絡んだお話で、勿論恋人にも理由があった、すべては子供のため。ラルゴがその事を知らなかったのは、ビルマを去るときまで彼女には名前しか教えていなかったから。
シモンの足取りを追っている部下がいい味をだしていましたね~、またビルマ時代に助けたことのあるシモンの話から父の潔白が明らかにされる。だが休憩するための高級ホテルに泊まった3人は襲われ、恋人は亡くなってしまう。
パンドラの伝説に準えて「最後に希望が残る」というところは良かったですね。サスペンスのていをとっていますが、飛行機からの滑空シーンなど、アクション性もきちんとありました。
黒幕は最初から思ってたとおりのあの人。こういうのって一番近しい人が怪しかったりするんだよね。
欲は人を狂わせる。ロシアの投資家も、真犯人も、その息子も。