いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ランナウェイ・ブルース

【概略】
片足を失い不器用に生きる兄、ジェリー・リーと弟のフランク。ある日、ジェリー・リーが交通事故を起こし、兄弟はフランクの元恋人・アニーの下へ向かうが…。
ドラマ


.0★★★☆☆
エミール・ハーシュ、スティーブン・ドーフ、ダコタ・ファニングが共演、強い絆で結ばれた兄弟の逃避行を描く。
病死した母親がこの兄弟に伝えた「何があっても一緒にいなさい」これが、兄弟の枷となった。
ある日、兄が車で少年をひいてしまい、警察の追及から逃れるため、二人はフランクのかつての恋人アニーのもとへ向かいます。
兄弟は幼い頃に母親を亡くしており、身寄りがない二人は、「一緒にいるため」2人で列車に飛び乗り街を出ようとするのですが、兄が列車に上手く飛び乗れず、落ちて片足を失ってしまった過去がある。
足に障害を持つ兄、その兄を献身的に支える弟。そんな彼らの兄弟愛が痛々しくも悲しくなります。その生活から悪党に陥ってもおかしくはないが、無茶をする兄を心配する心優しい弟が歯止めになってか、真っ直ぐに生きようともがいているのが、せつない。
中古車販売のハーリーの「人生から逃げるな、お前をいい奴と思う女がいたってことだ」と言う言葉が、弟に突き刺さる。
結局、銃弾の傷で容態が悪くなった兄は亡くなってしまい、ラストでほんの少しの希望「アニー」が残ったのが救いでした。