いやいやえん@引っ越しました!

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レジェンド・オブ・ゴースト ~カンタヴィル城と秘密の部屋~

【概略】
恐ろしいゴーストが住むと噂されるカンタヴィル城に移住して来た家族が、250年も封印され続ける城の秘密を解き明かしていく。
ファンタジー


.0★★★☆☆
オスカー・ワイルドの小説「カンタヴィルの幽霊」を全く新しい解釈でアレンジした謎解きファンタジー。
「18世紀に手がけた「カンタヴィル城の幽霊」は、今までにも数えきれないほど映像化されてきたが、本作ではカンタヴィル城に憑りつくゴーストを男性侯爵から女主人に変え、小説にはない新たなキャラクターを登場させるなど大胆なストーリー変更を加え、まったく新しい物語となって蘇っている。」新しい解釈って言うか、現代風に変えただけみたいな?
断崖絶壁に立つカンタヴィル城。二百五十年前から幽霊としてここに棲みついた女主人のエリナーは、新たな買い手が現れては、脅かして追い出していた。そんな幽霊伝説を確かめるべく、カンタヴィルの末裔エルワンがやって来る。同じ頃、またしてもこの城を買った家族がパリから引っ越してきて…といった内容。
末裔の青年エルワンとパリに帰りたい一家の長女ヴァージニアが、幽霊の女主人と出会い互いに協力。今時の脅かし方を教える一方、幽霊の女主人が恋の手ほどきをしたりなど…なんとなくありがちの展開。でもユーモアがあってなかなか楽しかったです。映像もキレイに出来ててそこも満足。
愛し合いながらもその傲慢さで決闘することになった男女。敗れた男は愛する女性に呪いをかけ…「一粒の涙」が重要だったわけです。自分では感情を表に出せないエリナーは、エルワンを使って涙を流させようとヴァージニアとくっつけようとするんですね。これがなかなかうまくいかないのと、12時になったら「死ななきゃならない」のが笑えた。