いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

レッド・インフェルノ

【概略】
人里離れた森の奥、古い館に住む2人の美女フランとミリアム。彼女たちは森を訪れた人間を誘惑し、セックスした後に殺害。血の風呂に入り、その肉を食う、恐るべき異常殺人鬼だった。謎の館に足を踏み入れ、次々と犠牲になってゆく男たち…。
ホラー


.5★☆☆☆☆
人里離れた古い館に住む美女・フランとミリアム。彼女たちは人間を誘惑し、セックスした後に殺す恐るべき殺人鬼だった。失踪した友人を捜すハリエットたちは、館に足を踏み入れてしまい…。
原題は「Vampyres」。どう考えても「グリーン・インフェルノ」から邦題をパクったと考えるべきだろう本作。あっちは緑で森林だから、犠牲者の血の風呂に入るからこっちは赤ね。そんな感じ。
実際には、食人ものではなくて、吸血鬼系当。美女二人はエリザベート・バートリの血を受け継ぐ吸血鬼だったってオチ。で、男女問わず攫って餌にする(肉もちょっと食べる)。
「人間が人間を喰う。この恐怖に耐えられるか?」とか、エロティックホラーとかになっているけれども、エロ中心と考えると中途半端だし、普通にホラーでよいような。
監督がホラー好きなのは随所の描写からわかるんですが、しかし才能のほうはいまひとつだったようで、ストーリーもあいまって79分の短尺ながらもどこかダラダラっとした展開に。怖さも淫靡さも物足りない中途半端な出来でだんだん退屈してきてしまいました。脱ぎっぷりはいいものの、エロというよりは普通の濡れ場程度だし、インフェルノという割には死体の数も少なく不気味さが足りず…。
あまりいいところはないかな。
ヒロインもぱっとしないし、テッドがなかなか殺されないんで不思議(血の味が気に入ったらしい)。結局何が言いたいんだって話だった。ハリエットと一緒に来た男二人は殺されて、テッドがヒロインの窮地を救う。あのホテルオーナーはなんだったのかとか…謎が残りますね。黙認か?「死者と写真を撮るのは普通だったのよ」って台詞とか…。
老夫婦があの屋敷を買い取るっぽくて「ンーフフフーフー♪」という二人の美女の鼻歌で終了。意味、わかんねえ。