いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

レフト・ビハインド

【概略】
パイロットのレイが操縦するジャンボ機の副操縦士と大勢の乗客が、飛行中に忽然と姿を消す。同じ頃、地上でも数百万人が消え、街は無法地帯と化していた。
パニック


.0★★★☆☆
「リメイニング」もそうだったんだけど、神の審判の話といえそうですね。心から信心するものや無垢なものは神の御許に行き、それ以外は地上に残される。
ニコケイ機長映画ですが、航空パニックがメインの話ではありません。「人間消失」のリメイク作品です。聖書に書かれている「未来」を描いた終末パニック映画。
ある日突然、全世界から数えきれない人々が忽然と姿を消す。それは神が自らを心から信じる者だけを天国へ連れ去ったのだった。携挙、ということになるのだろうか。
とはいえ宗教臭さは排除し、普通にパニックアクションものとして見られるところは良かったと思う。原因がなんであれ、今起こっている危機(飛行するジェット機)をまずは回避しなければならないし。
私は色んな宗教(とはいえ4大宗教や有名なものに限る、怪しい個人宗教は興味なし)に興味があり、それぞれ、どれがダメとかはないと思っているので、どれかひとつを熱心に信じているわけでもないので私も地上に残されるであろう。キリストも仏もイスラムもヒンズーもユダヤもその他の宗教も、とても興味深く面白いからね。
地上に残された愛娘と、空上の父親の親子愛も描かれているが、それは地上の混乱の様子を映像的に織り交ぜるためともいえそう。
ラストで娘が簡易滑走路を無理やり作って父親が航空機を着陸させるけど、「まるで世界の終わりだ」「いいえ、これから始まるのよ」というのは、苦難がこれから待っているという事ですよね。続編のありそうな終わりかただけど、ないんだろうな。