いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

【概略】
自宅の火事で両親を亡くした幼い三姉弟妹が、親戚のオラフ伯爵の手による最悪の不幸に智恵と勇気で立ち向かう。
ファンタジー


.5★★★☆☆
主演がジム・キャリーさんみたくなってますが、これはヴァイオレット役の美少女時代のエミリー・ブラウニングさん(「エンジェル ウォーズ」など)を愛でる映画です。ほんと可愛い、いやもう可愛い。
原作児童書は5冊くらいまでは読んでます。原作はスパスパ読んでいける薄めでテンポがいいんですが、改変されている設定などはありますが、本作も何回か見てますがテンポはいい。

長女ヴァイオレットは発明の天才。長男クラウスは暗記の天才。末っ子サニーは噛むのが得意で、彼らの不幸は自宅が火事で全焼し、両親を亡くしたことから始まるのです。身寄りのない三人はオラフ伯爵に引き取られるが、伯爵は悪人で、三人に残された巨額な遺産を横取りしようと画策していたんですね。伯爵が次々としかける災厄を、三姉弟妹は知恵と勇気ではねのけていくってな話です。

オラフ伯爵のイメージは違ったけれどもジム・キャリーさんも悪人なんだけど憎めないキャラ演技でなかなか。
映像が美しくゴシック調の建物や、時代がかった衣裳や小物も良かったです。後見人のもとを色々まわる子供たち。この後見人たちがみんな良い人なんだけど変人なんですよねえ。

ただ結婚するってところはちょっと強引な展開だったなー。それでも、クラウスが姉さんならどうするかと、この危機も乗り越え、火事の真相もつきとめる。
訪れる不幸の波を上手く絡めてまとめて一本の作品にしていたと思います。