いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

我が家のおバカで愛しいアニキ

【概略】
ネッドはバカがつくほどの超正直ものの天然男。いい人過ぎて、友人の警官に大麻を譲ってあげたら逮捕されてしまった彼は、出所後に彼女にもフラレ、居場所を失う。彼の3人の妹たちは、めんどうな兄を煙たがり、なかなか引き取ろうとしない。しぶしぶ、交代で彼を受け入れることにするが、兄は予想通りのトラブルメーカーで、あまりに正直すぎる言動で、迷惑をかけ続けるのだった。しかし、どこまでも憎めない彼の生き方を目にするに連れ、彼女たちの考えは少しずつ変わってゆく…。
コメディ


.0★★★☆☆
髭もじゃ長髪のいい奴すぎる兄に迷惑を被りながらも癒されていく3姉妹たちの騒動を描くコメディ・ドラマ。
エミリー・モーティマー、エリザベス・バンクス、ズーイー・デシャネルが3姉妹を演じ、あまりにもはた迷惑で純粋すぎる兄にポール・ラッド。タランティーノ監督も自身の年間ベスト10に選出したりしてたらしい。
警察官の友人に大麻を譲ったり(アホなのか)、とにかく超天然でいい奴過ぎる正直者ネッド。
正直者は損をするとはいうけれど、その損すら損と考えてないから始末が悪い。本音と建前を駆使しているのが人間だけど、ネッドには裏がないから、ずばりと核心ついてくる。そして実際面白いからつい本音をぶちまけたくもなる。
でも、そんな正直なところがとても魅力的で、こんな家族が一人うちにいればいいのにと思った。
所帯じみてしまったことが原因で夫と不仲になっている一番上の妹(夫は浮気中)。
キャリアウーマンで、ボーイフレンドを見下していた二番目の妹。
バイセクシャルで、現在は女と付き合ってるが男と浮気して妊娠してしまった末の妹。
最後は家族の絆を再確認し、一緒にロウソクを作る男の友達もできましたといったお話。
この男の友達というのが、元カノの現在のBFだったやつで、同じくボンクラでなんだか和む。ネッドと気が合いそうだなと思ったら案の定…でした(笑)
ウィリー・ネルソン(犬の名前です)でカントリーミュージックでずっと引っ張ってるネタだから、ラストの曲はウィリー・ネルソンかと思ったら違った!(笑)同じく犬にミュージシャンの名前をつけている女性と出会ってにっこり笑う姿がなんとも愛らしいアニキでした。