いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

私だけのハッピー・エンディング

【概略】
余命半年のキャリアウーマン・マーリーは、主治医のジュリアンに辛く当たるが、彼はそれを静かに受け止め、ふたりは次第に関係を深めていく。
ロマンス


.0★★☆☆☆
「ハッピーウェディング」と誤解。癌ものかぁ…。
まあ、ありえないわな、と患者と医者のラブストーリーを冷静に判断しちゃいました。医者側は彼女がどんなに魅力的であろうと、癌であり余命わずかということを知っているのだし、癌の患者の対応には慣れているのではとさえ思う。
その医者にガエル・ガルシア・ベルナルさん、主人公のマーリーをケイト・ハドソンさん。
自分が突然、あと余命どれだけだって言われたら、まずはショックを受けるのは勿論のこと、自分のことだけで精一杯で周りが見えず、煩わしくなるかも。そして残された時間で何がしたいのだろうかと考えますよね。彼女にとっても同じこと。彼女の場合は真実の愛さえあったのだから、生かしてあげたかったなぁと切に思います。
既視感があったのは、友達たちに癌だと(病気だと)打ち明けるところ。この構図どこかで見たなと考えたら、数年前に同じ事を私が友達にしていたのでした。彼女のように溌剌とはしていませんでしたが。
自分の葬式の準備をはじめちゃうのも、最近の映画でよく見る光景。マーリーは自分のことでいっぱいで酷い態度をとっていたのを改め、自分がいなくなってしまっても周囲の人が大丈夫になるように、謝罪もしくは親交を温めていく。こういうのって親の心を考えると涙がでてきちゃう。特に父親との関係がそうでしたね、20年前の一言にあんなに傷ついてるとはマーリーだって思ってなかったでしょう。
お葬式?はマーリーらしい派手なものでしたが、皆も楽しそうにしてる。マーリーの意思が伝わっていたのかもしれないですね。
ほんとの友達っていいね。残念ながら私は病気で失ってしまったけれど。