いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アポカリプト

【概略】
マヤ文明が栄える中央アメリカ密林地帯を舞台に、過酷な運命に翻弄される狩猟民族の若者が、愛する者を救出するために狂気の世界を駆け抜ける。
アクション


.0★★★★★
メル・ギブソン監督作品。崩壊寸前のマヤ文明を背景にしているため全編がマヤ語だったり、ディティールその他細部へのこだわりがもの凄い。やっぱり凄かった、またもやってくれましたという感じでした。ただパッションほどの衝撃はないのですが、それでも気づいたら手を握り締めていたりと非常にドキドキしていました!!

人間の顔を食いちぎるジャガー、そのジャガーに追われる決死のジャガー・バウの表情がほんとうに真剣で必死。底なし沼から這い上がった彼の体が黒く映し出される場面では、まさにジャガーの化身のよう。取り出される心臓やきられた首などもいかにもな小道具に見えない。
劇中でのテンションが常に高く、休ませない展開…そのせいで興奮がとまらない感じですね。ついていけなかった人もとりあえず何らかのエネルギッシュさは感じ取れるはず!
とにかく走りまくるジャガー・バウ。負傷し妻子を助けるためまた自分が生きるためひたすら走り続ける彼の姿に、非常に力強い人間の生命力を感じました。儀式中の人々の異様(ほんとうに異様です/歩いてるあたり)な盛り上がりが、個人的には一番テンションが上がりました。あれはすごく怖かったよ…
パッションもそうですがメルギブ監督作品はやはりどれもある意味で異様ですね。思い切りの良い描写なんだと思う、凄く好きです。次回作も期待しちゃいます。