いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ワン チャンス

【概略】
オペラ歌手を夢見る冴えない携帯電話販売員・ポールは様々な挫折を繰り返し、これが最後と決意してオーディション番組に挑む。その時、彼に運命を分けるメールが届く。
ドラマ


.0★★★☆☆
冴えないケータイ電話販売員から奇跡の逆転をした、ポール・ポッツさんの実話。
昔話題になっていたときユーチューブで彼の歌声披露の動画をみたことありましたが、とても素人とは思えない素晴らしい歌声で、ビックリしたのを覚えています。
この作品でも歌声はポール・ポッツさん自身が吹き替えています。もっと色々な曲を歌ってほしかったかなー、それにエンディングも彼の歌声ではなく普通のポップスというのは、作品趣旨にあってない気もして…。
スター発掘番組で「誰も寝てはならぬ」を歌い拍手喝采を浴びてポール・ポッツさんが成功を掴むまでの半生が描かれ、このシーンが、作品の山場。山あり谷ありの人生で、ずっと夢見てきたオペラ歌手になるという夢を別の形ででも実現させた彼の物語は、確かにキラキラした奇跡です。でも、サクセスストーリーとして映画になるには、ちょっと早かったのじゃないか、もしくは遅すぎたのではないか、と思います。
しかしある意味で本当の「チャンス」は、オーディション番組よりもなによりも、妻との出会いだったのかもしれません。彼の夢を応援してくれる素敵な妻を得た事こそが、一番の奇跡なのかもしれない。普通の奥さんだったら「あー無理無理」で夢は終了だったかも(笑)
何事の一歩ずつよ。ジュルズのこの一言でどれだけ救われただろう。
その後の活躍は、日本では耳にしなかったものの、順調に生活していけているようで、とても良い事ですね。女王陛下の前で歌うことも出来ただなんて、ファーストアルバムが出来た事も知らなかったので。