いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

20世紀少年 第1章 終わりの始まり

【概略】
1969年。少年ケンヂは、地球滅亡を企む悪の組織に立ち向かう正義のヒーローを夢見て、仲間たちと「よげんの書」を作り上げた。そこに描かれたのは、現実には起こりえない“未来”のはずだった…。1997年。大人になったケンヂの周りで、幼なじみの死をきっかけに次々と不可解な事件が起こり始める。時を同じくして、世界各国では謎の伝染病による大量死が相次ぐ。実は、これらの事件はすべてかつてケンヂたちが作った「よげんの書」のシナリオ通りに起こっていた!世界を陰で操る謎の男“ともだち”とは?
SF


.0★★★☆☆
シリーズが全部出てから一気に観ちゃおうと思ってたんですが、義妹と甥っ子と3作目の映画を観にいくことになったので、みちゃうことにしました。
映画なのでまとめるためにやはり原作を凝縮した感じに。それでもやはりこれは良く出来てるよねー。

キャスティングが素晴らしすぎる。とくに子供時代のケンヂたちの配役が抜群、大人の俳優陣とびっくりするほど似ています。そのため子供時代←→現代と切り替わってもキャラ設定に違和感がないんですよ。
幼い頃に仲間内で遊びで作った「よげんの書」は、悪の組織が世界征服をするために世界中で細菌兵器をばら撒き、空港や国会議事堂を爆破してついに2000年12月31日に巨大ロボットが東京を襲う…というもの。大人になった現代、そのよげんの書の内容そのままが現実に起こっていき、当事者である仲間たちはそれを止めようと奔走する…。
新興カルト教団による世界征服テロといいますか…教祖が「ともだち」でともだちの敵をを殺すことは「絶交」。この子供のような感覚が逆に不気味だよね。さてこのともだちは一体誰なのか、がメイン。
原作を読んでいなくてもわかるようには作られています。
年代が違うから微妙に違うんだけど、私の小さい頃も基地とかってあったよ。ダンボールとマットレスとか、家の間のブロック塀の隙間とか…それにさすがにこの70年代ほどじゃないけど、みんな(最近の子達よりは)汚かったよね!
ところでこの作品の中で一番好きだったのは同窓会シーンでした。あの周りから色々言われて徐々に記憶が戻ってく感じとかね。誰でもみんな子供自体ってあるもので、そのへんの成長して変わってるんだけど変わらない感なんかも上手いなあ~と思う。
当然、原作を読んでいるなら文句は多少はあるものですが、製作側はかなり健闘したと思う!これをみて、また原作本を読みたくなってきちゃったよ。