いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ニードフル・シングス

【概略】
ある秋の終わり、平穏な田舎町にリーランドと名乗る老人が“ニードフル・シングス”という店を開く。新聞には「目を疑う品揃え、新しいタイプの店」という風変わりな広告が。興味を持った人たちが店を訪れる度、奇妙な出来事が起こるようになる。リーランドは客の欲しいものと“悪戯”とを取引きしていたのだ。やがて些細な“悪戯”から大きな誤解が生まれ…。
サスペンス


.0★★★☆☆
何でも取り揃えてる「ニードフル・シングス」。欲しいものは何でも揃う、ある条件と引き換えに。スティーブン・キング原作です
ちょっとした悪戯と引き換えに、心の底から欲しいもの(ニードフル・シングス)が手に入る。誘惑する店主は実は悪魔。でもこの誘惑に勝てる人はいるんでしょうか。この辺の欲望に弱い人間のあさましさの表現は上手いです。町民が欲望に駆られ、次第に悪戯によって善良で平和な町が憎悪と悪意に満ちていく姿を描いた作品です。
店主がマックス・フォン・シドーさん、保安官アランには、エド・ハリスさん。
住民達の欲望も、そう大ごとなものではない。個人的な思い出の品や、ちょっとした個人としてしか楽しめないような品々というところがミソ。
小さな悪意の積み重ねが、塵と積もればなんとやら。なかなか面白い作品です。残念なのは、カッとなりすぎの住民たちかな。後半洗濯物に泥をつけたりするだけではない、やりすぎの悪戯がはじまります、特に犬の皮剥ぎは酷い;
りんご投げのシーンの映像と凄まじい女同士の殺し合い、悪意が頂点に達した教会炎上のシーン、神父VS牧師なんかが特に印象的。