いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

イントゥ・ザ・ウッズ

【概略】
世界中で愛されるグリム童話を現代版にアレンジしたストーリーに登場するのは、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん、ジャックと豆の木のジャックなど、願いを叶えたはずの“おとぎ話”の主人公たち。そして、彼らを待ち受けていた驚くべき運命とは…!?
ミュージカル・ファンタジー


.0★★★☆☆
子供が欲しいパン屋の夫婦たちが様々な童話の主人公たちと関わっていく話です。
前半は「シンデレラ」「赤ずきん」「ジャックと豆の木」「ラプンツェル」の童話をベースにした展開で、それぞれの主人公達を上手く絡めているものの、知っている話が延々と語られるので、少々退屈気味で、しかもミュージカルでしょ。歌の部分で間延びしてしまう印象が。
後半は新しい展開となるのですが、童話を皮肉った大人向けの作品であるからにして、あまりスッキリしないストーリー。
歌に関しては、みなさん驚きのクォリティ。メリルが歌えるのは知っていたが、エミリー・ブラントさんがこんなに歌えるなんて!とびっくり。素晴らしい。
ただ聞き流し音楽としては楽しめる要素が少なく、キャッチーな曲はないため、やや中途半端。その分突き抜け感が足りないので、やっぱりモヤモヤしちゃうという作品になっていました。
字幕のみで吹き替えがないので、完全に大人向けミュージカル。ブラック且つ地味目なので、スッキリ★ミュージカルを観たい方には向いてない。皆それぞれの目的で森へと入り込み、かつ性格が皆歪んでいるのは面白い。バカ王子兄弟2人による滝の上での熱唱は笑った。
お父さんが魔女の庭から色々と盗んだせいで呪いをかけられてたパン屋の夫婦、呪いを解くのに必要なのは、白い牡牛、金色の靴、金髪、赤頭巾。それらを全部森で集める事!なんだかんだいってうまくいってハッピーエンドを迎えたその後。壁が崩れ村が破壊され森が変わってしまう。それは実は女巨人が降りてきてしまっていたからなのだ。
結局協力して女巨人を倒した、生き残ったパン屋の主人と赤頭巾とジャックとシンデレラが一緒に住む事になるという結末。