いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

楊家女将伝~女ドラゴンと怒りの未亡人軍団~

【概略】
11世紀の中国。度重なる戦争により男たちが次々と命を落とす中、怒りに燃えた未亡人軍団が、さまざまな奇策を用いて復讐へと立ち上がる。
アクション


.0★★★☆☆
「揚家将」が元になっているそうですが、私「揚家将」は北方謙三さんの小説しか読んだ事がないので、脚色されまくっているのではないかと…原作だと、宋のために楊家の女たちだけで兵を率いて遼と戦うなんて描写があるそうですね。そこを映像化したというところでしょうか。武侠アクション「14アマゾネス 王女の剣」のリメイクだそうです。
まあとにかく揚家の男たちが次々と戦死したため、一門の部下も含めたその奥方たちが戦うといったトンデモ映画です。ジャッキー・チェン製作。
こりゃツッコミどころ多し。まずタイトルからして凄いねこれ(笑)になるものですし。人間橋(男兵たちが繋がって橋を作る)やらぽんぽん飛んでくやら、荒唐無稽すぎて笑えてきます。これを真面目に作っているのだと考えると余計に笑えてきます。超大作らしくお金はかけてあるようですが、中国でワースト映画入りしたのもうなづけるかも。ただこのバカらしさが逆に愛嬌があるんですよね。
ストーリーや展開は大真面目に作ってありますが、名前なんかも違う事から「揚家将演義」の後期あたり?しかしこの女将たちの区別が全くつきません^;一応それぞれ得意な武器があり、カンフーアクションをそれでかましてくれるのですが、それでも区別がつきません(笑)…なので、誰が死んだかもさっぱり。楔投げと弓兵が格好良かったですけどね。文広の無茶のせいで戦局はめちゃくちゃ。一応ラストは宗保と桂英を亡くした一門の跡取り息子・文広が、将として男としても成長するというもの。
こういう作品だと思ってみたので特に後悔はないですが、あまりのB級らしさにずっこける人は多そう。
エンドロールでNG集があるのがジャッキー映画らしくて、ほっとする。