いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

許されざる者

【概略】
かつて「人斬り十兵衛」として恐れられた男は、刀を捨て極貧生活を送っていたが、昔の仲間から賞金首の話を持ち掛けられ…。
アクション


.0★★★☆☆
クリント・イーストウッドの名作「許されざる者」を邦画でリメイク。これだけでもうイタタタターなんですが。
渡辺謙さん主演。
ほとんどコピーです。「省略」とアイヌを交えてはいるけど。
大雪山を回って、ってどこに住んでんだ?と北海道在住の私は考えた、でもアイヌコタンの側っていってたしなあ…。どこなんだべ。まあそれはいいにせよ、ラストの銃撃&刀撃シーンの格好悪い事!
これはダメなのが演出なのか、カメラなのか、顔、ちょい離れ、顔、ちょい離れ、顔、ちょい離れの繰り返しです。刀の重みを感じることもないまま、「人斬り」なのに刀主体で戦わないとか、とにかく格好悪い一番の見せ場のシーン。
すみませんがこれは改悪です。製作側はイーストウッドのラスト見せ場のシーンを見習ってこいと。「映画の重心、根本的な部分が間違っている気がする。」
蝦夷=アイヌ=厳しい冬ってのも、ありがち。しかもラストは死んだ、アレ絶対死んだ。子供たちは、なつめとアイヌ混血青年とが育てるんでしょうか?そこで悲哀を出そうと考えるのも、なんか日本的で嫌い。オリジナルの、なんか違う土地で成功した、ってほうが都合は良いけどまだましに思える。
実はこの「許されざる者」、クリント・イーストウッド版→本作と同日続けて観たんです、だから余計に、邦画の作りの酷さが際立っていたね。そして何度観てもオリジナル版はかっこよいのでした。
実力が伴わないで難易度の高いものに挑戦した結果。