いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アンダーテイカー 葬る男と4つの事件

【概略】
植物状態の息子を抱えるストリッパーと、彼女の愛犬を保護した葬儀屋の青年との出会いがすべての運命を狂わせていく。
サスペンス


.0★★★☆☆
たとえ罠でも、一人では寂しすぎる―。
2009年の作品ですが、エディ・レッドメインが売れたことなどで無理やりDVDリリースしたパターン。邦題が意味不明、まるで主人公の葬儀屋の青年が事件を解決していくかのような題じゃないか。
エディ・レッドメインの共演は、ジェシカ・ビール、レイ・リオッタ、フォレスト・ウィテカー、リサ・クドロー、そして癌で死去したパトリック・スウェイジが脇役で出演している。
副題に「事件」とあるわりには大したお話は無く、基本は群像ドラマ。
多額の借金と共に父から葬儀屋を相続した青年クワーティは、飛び込んできた元神父から「殺してくれ」と依頼される。一方、出所したばかりのジャックは、子持ちのストリッパー・ローズと出逢い、父親のように彼女の相談を聞くように。そして、ローズの愛犬をクワーティがひいてしまい…。
ジェシカ・ビールはストリッパー役で植物状態になった息子がいる。レイ・リオッタは長らく服役していた男。フォレスト・ウィテカー演じる元神父は自分を殺してくれる人を探して彷徨う。元神父が立ち寄るダイナーで働くリサ・クドロー。そして葬儀屋のエディ・レッドメイン。
ジェシカ・ビールの役柄はびっくりだったね。ストリップ&ポールダンスも自分で演じてるんでしょ?これ、主役がエディ・レッドメインになっているけれど、実際のところはエディ・レッドメインだけ浮いている印象がある。繊細な青年を演じさせたらぴったりではあるものの、正直本作の主役はジェシカ・ビールとレイ・リオッタとフォレスト・ウィテカーであって、彼らの演技は良かったと思う。とくにレイ・リオッタは良かったなー!引き込まれた。ジェシカ・ビールのローズ・ジョニーがエディ・レッドメインと出会うのは後半。愛し合ってる間に植物状態の息子の容態が悪化し亡くなる。
全体の雰囲気は良いだけに、邦題がひどいな…と思わざるを得ない。

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