いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アローン・イン・ザ・ゼット

【概略】
感染病が猛威を振るう近未来のニューヨーク。アンは夫・ジェイソンと赤ん坊と共に森へ逃げるが、ふたりは感染し死亡してしまう。やがてアンは、重傷を負った少女と彼女の義父を助けるが…。
スリラー


.0★★☆☆☆
謎の感染病により崩壊した世界を舞台に描くゾンビスリラー。
ジャケ画像には大きく「最後の戦い」とか書いてあって、まるで「ワールド・ウォーZ」のようにゾンビと戦うようなイメージになっちゃうけど、まったくもってそういう展開ではないし、そもそもが主人公がアンという女性だしね。勘違いをさせるために作られたようなとしかいえない。
森でサバイバル生活をしているアンの過去が時折挿入されながら進む物語ですが、感染ゾンビものにしなくても十分表現出来る主人公の葛藤や苦しみのネタでしたので、鑑賞するのに根本から揺るぎがあります。
アンには娘の死にまつわる秘密があって(秘密っていうほどでもない)その場から離れられないのだけど、ある時助けた少女とその義父から一緒に逃げようと誘われるも…というあらすじ通りのお話でした。
義父に好意を持つ少女が、彼と一夜を共にした主人公に嫉妬して感染者がいるところで主人公を拘束するんですが、主人公はすぐ拘束をといて冷凍庫に隠れて感染者から身を隠します。その頃「アンはどうした」みたいになってるときに大量の感染者が襲撃してきて。
前半のサバイバルはまだしも、めちゃくちゃ地味な極限状態における愛するものを失った人間ドラマの劣化版みたいな作品でした。
アンの娘は感染してて、自分の血をまぜたミルクを与えてはいたものの…というのは、ある意味でよくある展開でしたね。

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