いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

リチャードの秘密

【概略】
18歳のリチャードは、パーティーで出会った美しい少女・ララとつき合い始める。希望に満ちた日々を過ごすふたりだったが、夏の夜、ある事件が起きる。
サスペンス


.5★★☆☆☆
南ダブリンの裕福な家庭に生まれ、何不自由なく恵まれた生活を送っていた18歳のリチャード。大学への進学も決まり友人たちと夏休みを過ごす中、パーティーで出会った美しい少女ララと恋に落ちる。ララは友人コナーの恋人だったが、彼女はコナーと別れリチャードを選んだ。しかし、ある夜リチャードはコナーと諍いを起こし、ある「事件」を起こしてしまうのだった…。
短尺なのが救いか。
アイルランドで起こった実際の事件を映画化したものですが、正直、丁寧な脚本&演出ではあるけれども、もっとドラマ性というかストーリーに起伏がないと睡魔が襲ってきてしまいます。実際の事件だから派手には出来なかったのでしょうが。
傍から見たとしても、自分でも、「恵まれた生活」をしていた18歳のリチャードの驕りや後悔の念は、伝わってきますが…事件自体は映画としてはそう特別なものではないので想像の域を超えません。
リチャードは「(殴った後)歩いてたし…なんで?」としか思えないのです。友達のキアンからは「もう電話しないでくれ」と距離を置かれたし、ララともぎくしゃく。あの夜のリチャードは確かに嫉妬で怒っていた。そしてコナーは死んだ。
次々と襲われる後悔の念と「どうして俺が」という気持ちに打ちのめされるリチャード。
コナーの母親の教会での言葉に涙しか出てこず、ついには自首を決意するという話でした。
でも多分「事故」として処理されてしまうんだろうな。

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