いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
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ドント・ノック・トワイス

【概略】
「自らの喉を掻き切り死亡した老婆が襲ってくる」という都市伝説の残る古い屋敷。女子大生のクロエはある日、屋敷のドアを2回ノックするが、返答はなく…。
ホラー


.0★★★☆☆
庭は荒れ放題、窓という窓は全て板で塞がれ、塗装は剥げている古い屋敷。昔、その屋敷で老婆が男の子を殺したと責められ、自らの喉を掻き切り死亡した以来、狂った老婆が現れ襲われる都市伝説があった。ある日、女子学生クロエは廃墟が気になり、ドアを叩くが返事が無く2回目もノックしたが返答はなかった。クロエは知らなかった。1度目のノックでベッドから“彼女”を起こし、2度目のノックで死から甦えらせることを…。
悪魔系母娘愛映画。しかし、いくら特定の廃屋限定とはいえ老婆を呼び出す条件が「ノックを2回するだけ」ってのは緩すぎ。オイオイですよ。トイレの花子さんですらノックと更に声をかけるという過程が必要なのに、本当にこんなに簡単に老婆が出没するんなら、近所の子供らがいたずらでノックしまくって死人が出まくりなんじゃないかと思ってしまう。そもそも基になった都市伝説が謎ってこともあって、都市伝説関係ないんじゃないか?と思ってしまう。
母子像の彫刻で今は成功し豪邸に住む母ジェスと、過去に薬にはまって育児が出来なかったため施設に預けられている娘クロエとの、確執と和解の映画でもありました。エンドレスな呪いのお話で、断ち切るまで繰り返されるんだろうなーって感じの終わり方でした。
最後にわかる真相はどんでん返しで、一瞬だけ鑑賞者を置いていくのですが、雰囲気は悪くなかったです。

結局、古来の老婆の悪魔バーバ・ヤーガの呪いを断ち切るには、「自殺するか、他人に悪い行いを身代わりにさせるしかない」のだ。呪いというのは悪魔の手先になる事で、クロエたちの場合、実は母のモデルをしていた霊感が強いとかいう女性が「手先」だったのでした。罪の無い刑事を地獄に送ることで、自分は解放されたのだ。彼女はわざとジェスを追い込んで上手に刑事がかつて少年を行方不明にした犯人だと思わせた。その為ジェスは地獄に送られる刑事を「当然の報い」と思い助けなかった。
老婆メアリーも呪われて悪事を働いていて(少年を殺した←娘クロエが目撃し刑事はそれを信じて捜査した)、それに耐えかねて自殺したのであって、なんとまあ刑事は過去の事件の真犯人では無かったのです。
母はモデルの女性の話を信じて、見事に彼女の呪いを解く事を叶えてしまった。そして今度は序盤でモデルの女性にもらったペンダントが熱し、母の胸元に件の手先の印が…。母が悪魔の呪いにかかってしまうのでした。

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