いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

赤い靴

【概略】
駅のホームに置かれた赤い靴が妙に気になり、思わず持ち帰ってしまったソンジェ。しかし、その靴に魅了された周囲の人間が不可解な死を遂げる。娘にまで死の影が忍び寄る中、靴にまつわる因縁を調べ始めた彼女は…。
ホラー


.0★★☆☆☆
アンデルセン童話の「赤い靴」がモチーフになった映画で、でも原題は「ピンクの靴」。たしかに赤い靴というよりは真っピンクの靴でした。
アンデルセンの「赤い靴」です。葬儀に赤い靴を履いて出席した少女は、それを咎められても聞かず、結果ずっと足が勝手に踊り狂うことになり、斧で切った両足は踊りながらどこかへいってしまう、その後、改心した娘は教会を手伝いながら暮らし最期は天使に見守られ成仏、という話です。
この作品では、ピンクの靴による呪いの連鎖が描かれていました。

線路脇に靴なんかおいてあったら、普通気持ち悪いと思うんだけど…しかも可愛くない真っピンク。誰が履いてたかわからない靴を履きたいと思います?答えはNOだよね。よっぽど人を惹きつける魔力…呪い?が働いたんでしょうね。しかも伸縮自在のようです(誰にでもピッタリ合う)
60年まえ、プリマの女性がはいていたピンクの靴、それを睨みながら見続ける女性、このあたりでなんとなくわかってしまうのだけど、履くのはOK、奪うのはNG、つまりそういうことでした。
ただ全体にちょっとのっぺりとしていて(娘の顔ものっぺりしてるよね)展開も遅いのが難点かな。
地下に住んでいるおばあさんは、実は当時の関係者だった。アンデルセンの赤い靴の部分はこの60年前の話の部分。もう少しここを掘り下げて欲しかったですね。
「人のものは欲しがるな」。
ストーリーよりもこのソンジェ役の女優さんの怖がってる時の顔のほうが怖い。微妙にバレエの下手な娘の最後の微笑は意味深。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。