いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

明るい瞳

【概略】
ファニーは不器用で自己表現が下手な女の子。同居する兄や彼の妻とも馴染めない彼女は、一大決心の末にひとり旅に出る。深い森を抜けると、そこには若い木こり・オスカーが住んでいて…。
ドラマ


.0★★☆☆☆
いやーダサ系普通女性だと思った主人公ファニーが兄夫婦の寝室に隠れていてバアーは、色んな意味でびっくりしました。不器用とか自己表現が苦手というのはちょっと違うと思う奇行です^;
それにしてもファニーがドイツへ旅立つまでの彼女の行動の数々には正直参ってしまった。でもこういう子そういえば小学校でのクラスにいた気もする。自分の感情に押しつぶされそうでもがいていてでも現状どうにもならなくてって感じなんだろうね。それをうまく外に出せないから鬱屈したその状態が奇行となる、不器用といえば不器用…なのかなぁ??
ドイツの森で立ち往生していたところをオスカーに助けられ、ファニーはそのまま居ついてしまいます(;,゚;ε:゚,:)…がオスカーは非常に静かな優しさを彼女に注ぐんですね。彼女の自由にしている様子をただ見守るというか。どちらにしても言葉が通じないので無言のコミュニケなんですが、普通の人とは違う彼女の状態そのまま、あるがままのまま全て受け入れているんでしょう。
ファニーにとってオスカーの小屋は、思いも寄らない自分の居場所の発見だったんだろうね。そこにあるのはオスカーの見守る瞳と、森の木漏れ日と、鳥のさえずりと、静かな時間だけだもの。
このオスカーってまだ若いのにどこか達観した人物だよね。まるで幼い孫を見守る隠居老人のようなのよ…。ファニーを受け入れた彼にも彼女に通じるなにか孤独な苦しみがあったのかもしれない。

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