いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

悪の法則

【概略】
すべては、"カウンセラー"と呼ばれる若く有能な弁護士がほんの出来心で裏社会のビジネスに手を染めたことから始まった。美しいフィアンセとの輝かしい未来を夢見た彼の欲望は、周囲のセレブリティたちを否応なく危険な事態に巻き込み、彼らの虚飾に満ちた日常を揺るがしていく。しかし彼らは、まだ気づいていなかった。この世の闇に渦巻く"悪の法則"に魅入られ、もはや逃れようのない戦慄の罠に絡め取られてしまったことに…。
サスペンス


.0★★★☆☆
「黒幕は誰だ」という煽り広告が全然違う内容の話(黒幕が誰かなんてメインの話ではない)。小難しいと聞いていたが、そうでもなかった。しかも台詞回しがやたらと思わせぶりなのがなんだか嫌な感じだ。一瞬の隙で文言に翻弄されストーリーに追いつけなくなる。
婚約した恋人ローラとの幸せな生活のためにちょっぴり儲けようと思ったカウンセラーが、実業家のライナーにもちかけられて、麻薬取引の世界に入る。ウェストリーは麻薬取引の仲介人で、カウンセラーとライナーとウェストリーは大儲けしようとしたものの、何者かに運び屋が殺されてしまい、ブツは行方不明。
その犯人は実はライナーの愛人マルキナだったりするんですが、彼女はウェストリーから預金口座を全部奪った上で彼を殺害する。カウンセラーとライナーは、出し抜かれたことを知らず、麻薬組織に疑いをかけられ、凄惨な報復を受ける。カウンセラーは組織に助けを請うが、カウンセラーのもとにはローラが首を切断されて死姦されたであろう映像のDVDが届く。
女豹のような「ナマズ」マルキナに、ある意味主要キャラが蹂躙される話だったりします。順風満帆な人生を送っていたカウンセラーが少しの欲(=金)のために、破滅的な道を辿ると言ったお話。
「ハンターには気品と美しさ、澄んだ心がある。ハンターって生まれた時からやる事は決まってるの、ただ一つ殺す事」といった動機で複数人の人生を破滅させてしまうその純粋な怜悧な性格が恐ろしい。でもってキャメロンのまた似合いな事。
宝くじにでも当たらない限り、普通に真っ当に生きて行くのが一番ですね…。
あと印象にあるのは、麻薬とともにコロンビアからの死体をドラム缶に入れて載せたまま車で国境を巡回することでしょうか。いかにも麻薬組織のやりそうなことです。

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